わかりやすい日焼け(紫外線)知識


今日はわかりやすい日焼け対策についてです。
各化粧品メーカーや研究施設によって様々な情報が錯綜しているネット社会において、僕がプロとしてわかりやすくブログにまとめてみました。

紫外線の種類

  1. UVA(波長の長い紫外線)
  2. UVB(波長の短い紫外線)
  3. UVC(オゾン層にブロックされてるので無視しましょう)
まず

1のUVAについて

波長の長い紫外線で窓ガラスや雲は通過します。
肌の内部まで届き老化の80%はこのUVAが原因です。
製品化された日焼け止めの表示は
PA+からPA++++まで。
+の表示が多いほどブロックする強さがある。
※++++は2013年以降に出来た表示。
ショートUVAとロングUVAの2種類があります。
ロングUVAには対応しているものがまだ少ない。
紫外線の95%はUVAだということ。
そしてロングUVAは紫外線の75%にのぼるという現実。
つまり従来の日焼け止めでは紫外線による老化や肌ダメージは25%しかブロック出来てなかったということ。

2のUVBについて

UVBは波長の短い紫外線で雲や窓ガラスをほとんど通過しません。
そして肌表面に働きかけ肌を黒くしたり赤くしたり、乾燥や角質肥厚の原因になります。
日焼け止めの表示は
SPFで2〜50+まであります。
数字は時間です。
例えばSPF50なら20分を掛けます。
50×20=1000分になります。
実際には汗や浴びている紫外線の量で変わるのでこまめに塗り直すのも方法の一つです。

時期

3月から11月は紫外線対策しておくのが無難。
とくに4月から9月はUVAもUVBも強いので気になる方は徹底的にブロックしましょう👍
まぁこういうことです👍

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